記憶の記録

ジャニオタの定義を考える

GR8EST 名古屋を観て

なぜか名古屋へ行くことが定番になっている。

東京から一番近いから行きやすいという理由で、東京の他にとりあえず申し込む名古屋。

 

そして地元民ではないのに何故か名古屋を当選させる(させてくれる)コンサート事務局のおかげで22、23日の名古屋ドームに入った。

ネタバレ回避していたので真っ新な気持ちで見た。

 

私はこの公演で、必死とも思える歌い方をする錦戸さんを見て初めて「かっこいい」と思った。

気迫せまるものがあって圧倒された。

これまで男前だということは理解していたけれど自分のタイプでは全くなかったのであまり気にしたことがなかった(ごめんなさい)

でも、自分がグループを引っ張っていかなければと意気込んだらこんなにも変わるのかと。

しきりに、すばるくんファンを気にかけていたけれど、みんな分かっていてチケット買ってるんだから、そんなすまなそうな顔しなくてええんやで。と思ったよ。

 

ヒナちゃん最初から目が潤んでいた、泣きそうだった。

マジか!?と思った。

 

横山さんは心ここに在らずな感じで、いやこれはいつもなのかもしれないけど。

 

ヤスは元気そうに見えた。見せてくれていた。

 

感じたことは、やっぱり7人と6人では歌声が違うんだなってこと。

すばるくんの突き抜けるような、あの高い声がないとこんなにも違うのかと痛感した。

大好きだった大倉とすばるくんのハモがないことが物足りなかったし寂しかった。

 

でもズッコケで横山さんメインになった時に目が覚めた。

これは6人にならなかったら絶対になかった形だ!と。

失礼な話だけれど、横山さんがメインで歌うなんてこれまで絶対になかった展開。

大きな存在を失って、他のメンバーが全員スキルアップしている、しようとしているのが感じられて、めちゃくちゃに心打たれた。

 

関ジャム、モー娘。回で松岡女史は言った。

「全員がレベルアップしている」「目が離せない。」と。

 

これからの6人を見たいと思った。

 

ここで失速するグループじゃないと信じて、これからも応援したい。